3月16日夜、さあ寝ようかと布団に入った時でした。
揺れてる？と思った瞬間、だんだん揺れが激しくなってきて（あっ、強い）と思った時、携帯が鳴りました。
動くこともできず、ただただ収まるのを待っていました。ドキドキしながらも大きかったなあとテレビをつけようと動き始めたらまた揺れ出し、今度はその揺れの大きさと長さに（家が壊れる～）と大急ぎで玄関のカギを
開けに階段を駆け下りました。
この度の地震により被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。
東日本大震災以降、何度か大きな地震にみまわれていますが、今回のが一番大きかったように感じました。
この辺りは地盤が固く、震災当時は瓦が落ちたり壁にヒビが入ったりとブルーシートで覆われる家が多かったのですが、何度も地震災害を経験するうち補修で強固になったことで今回が一番外から見える被害は少なかったのではないかと思います。それでも物が落ちて壊れたり停電や断水したところもあり、その大変さは経験しないとわからないものです。
倉庫のお米や肥料は崩れていないかそれが気がかりでしたが、夜間だったこともあり、余震でなかなか寝付けないまま朝を迎えました。恐る恐る蔵を開けてみると、、、やった！崩れることなく立っているではありませんか。 過去の地震で修復した屋根や壁も壊れることはありませんでした。やはり、年数に応じた修繕は大事なんだなと思いました。
気がかりだったのは発送したお米が無事届いたかということ。確認したら無事届いていました。
地震翌日も高速道路は止まっていたにもかかわらず配送会社さんは通常業務で、高速道路は翌日中に仮復旧。
本当に日本のインフラは凄いと思います。
新幹線の脱線など大きな爪痕を残した今回の地震ですが、、、
何度でも、どんなに困難でも乗り越えていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。