4月下旬から始まった田植えもだんだん終わりに近づいてきました。
今年は雪が少ないうえに気温の乱高下で苗が丈夫に育つのか心配続きの毎日でした。
日中25℃近くまで気温が上がったかと思うと霜が降りたり、ハウスに雪が積もったりと、とにかく水の管理からハウスの開け閉め、苗にかけるシートの有無まで問い合わせが多かったです。
早めに代かきをした人は水が無くて初期の除草剤を降れずじまい、今年は田植えができるのか本当に心配しました。
5月に入りまとまった雨が降ったことで、現在は順調に田植えが進んでいます。
写真は松川町水原地区の田植えが終わったばかりの田んぼ!
風もなくきれいな水面にわずかに雪の残る吾妻小富士、空の青さや木々の緑を映しています。
いまの時期しか見えない水鏡、そのうちカエルの大合唱が始まるでしょう。
私の好きな故郷の景色です。